病院、時々晴れ。

今日は朝から病院に行ってきた。

精神科だ。私はうつ病なので2週間に1度のペースで薬を貰いに通っている。

いつものように診察を受けて薬を貰う。結果、スルピリド(ドグマチール)50mg×2錠、パロキセチン(パキシル)5mg×2錠、デエビゴ2.5mg1錠(ここまでがいつも貰う薬一覧)に加え、コントミン12.5mgが不穏時の頓服薬として増えた。初めて飲む薬だ。よく調べてから飲もう。

頓服が増えた理由は、最近虫の幻覚が見えると伝えたからだろう。この間手にクモが登ってきたと思ったら何処にも居なかった。1、2年前にも虫の幻覚、幻聴があったので久しぶりに来おったな、と思った。訪問看護もおすすめされた。

たまに昔書いていた日記を見返すことがある。すると、初めて精神科に通い始めて薬を飲み始めたことが書いてあった。内容は、薬を飲むと透明な膜のようなものが出来る感覚がして、それを通ってストレスが軽減されて、自分の中に軽減されたストレスが入ってくるので楽になった、等が書かれてあった。(この感覚は今もある)

更にここからが本題で過去の日記には、薬が本体になりつつある、私ではなく薬に生かされていて自分が無くなっていくみたいで怖い。と書いてあった。驚いた。こんなことを思っていたのか。今は真逆の考えで、薬を飲んだからといって自分の意思は変わらないしむしろ日々の苦しみから助けてくれるので感謝している。と思っている。人ってこんなに変わるんだなぁ。