読書の季節は一年中。

夜。急に何もかもが不安になる。心臓がドキドキしてずっと崖のギリギリに立たされているような恐怖が襲い続けている。薬は飲んだ。お願い、早く効いて。

 

今日は読書を沢山した。まず、辻村深月さんの「かがみの孤城」を上、下、と読んだ。元々漫画で知っていて、以前映画も観に行ったので内容は知っていたのだけれど、やっぱり原作を読まないと始まらないので読んだ。やっぱり面白かった。

 

次に三島由紀夫先生の「真夏の死」を少し読んだ。この本は短編集になっているので三島由紀夫初心者でも読みやすいかと思って購入したのだけれど、すごく難しかった。

三島由紀夫先生の本を初めて購入した事には理由があり、私の好きな作家さんが揃いも揃って三島由紀夫という人物のことを書いていたからだ。そんなに多く名前が出てくる人物を知りたかった。そして読んだ。そしたらあらびっくり、言葉が難しいこと。でも、面白い。これからゆっくり読み進めていこうと思う。

 

最後に紅茶大辞典を読んだ。以前に引き続き、4章まで読むことが出来た。あと2章で完結。今回読んだ4章はフレーバー(ド)ティーハーブティーについて詳しく書かれていた。どんな種類があるのか、ストレートで飲むのが良いのかミルクで飲むのが良いのか、歴史などがあった。どれも興味深くて面白い。あと2章で完結するので紅茶検定を受けるのが楽しみになってきた。